財布を買う時期が金運を変えるか!?
さて、色にこだわっているのなら、お財布の購入時期も気になりますよね。
「そんなの関係ねぇ!」と言う方もいらっしゃるでしょうが、やはり縁起を担ぐ意味も含めていい日、いい時期に買いたいものです。
では、お財布を買ういい時期っていつでしょう?
一般的によいとされているのは春と秋。
春は「財布がパンパンに張る」という意味で「張る財布」=「春財布」で春に購入すると良いとされています。
じゃあ、春っていつなの?ってなりますが、春とは春の捉え方で違っているようですが
・冬至(12月21日頃)から雨水(2月18日頃)まで
・立春(2月3日頃)から啓蟄(3月5日頃)まで
の二通りがあるようです。
ただ単に「春」というなら、冬至(12月21日頃)から啓蟄(3月5日頃)まででもいいのではないでしょうか?
秋は実りの季節なので、お財布にお金が実るから「実り財布」と言って、購入するにはよいとされています。
ですが、秋は読み方で「空き」とも読めるので、空っぽのお財布を連想させ、秋の財布は敬遠する方もいらっしゃいます。
その他にもお財布を買う時期としていいとされているのは・・・
年末の「締め財布」
お金の出を締めるという意味でいいと言われています。
大金が入る(入った)時
ボーナスが入った、競馬の万馬券が当たった、宝くじが当たったなど大金が入った時にお財布を買い、大金を新しいお財布に入れておくとお財布がそのお金を覚えていてお金が貯まるというもの。
出来れば100万円以上の大金が入ってきた時の方がご利益も上がりますよ。
天赦日
「てんしゃび」や「てんしゃにち」と読みます。
ウィキペディアによれば、「この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。」と書かれています。
つまり暦の上で一番良い日なのでこの日にお財布を買う、もしくは使い始めるのが最高です。
しかし、年に5~6日しかない貴重な開運日のでタイミングが難しいです。
一粒万倍日
「いちりゅうまんばいび」もしくは「いちりゅうまんばいにち」と読みます。
ウィキペディアによれば「「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増する」と書いてあります。
一粒万倍日は月に4~6回くらいあるので、天赦日よりは確率がいいです。
さらにほかの吉日と重なるとさらに効果が倍増するとも書いてあるので、一粒万倍日と大安、寅の日、巳の日などが重なる日に狙いを付けてお財布を購入すると良いでしょう。
大安
大安は結婚式でもお馴染みの吉日です。
この日は物事を始めたり、何かを購入したり、物を使い始めるのに良いとされていますのでお財布を買う、使い始めるのに適しています。
寅の日
暦を見ると干支が書いてあるますが、その中の一つの寅の日です。
寅は黄色の縞模様。これは金運の象徴で、「千里を走り戻ってくる」ことから、出て行ったお金も必ず戻ってくると言われています。
寅の日にお財布を買う、使い始めるのは最適の日です。
巳の日
弁財天の神様(財産の神様)の使いの白蛇(巳)に願い事をすれば、弁財天様に願い事が叶うとされる日。
巳の日の何日かに一度は、弁財天様の縁日と重なる日「己巳」があり、この日は金運に最も効果がある日とされています。
下のカレンダーを見て、買う日・使い始めの日を決めてください!
ちなみに・・・
新月は始まりの運気をもつ特別な日なので、この日に新しいお財布を使い始めるといいですね。
満月は月のパワーが満ち足りている日なので、お財布を月光浴させると「月のパワー」をお財布に注入できます。